折り紙を手に取った”はると”君の変わりっぷりに驚いて・・・少しウルッとしました。
夕食をとりながらTVを見ていると、所ジョージの「笑ってこらえて」が流れていました。
コーナーは【日本列島 幼稚園の旅】。その中で、幼稚園児の二人がお笑いコンビ「ザブングル」の加藤が扮する宇宙人と出会う、と言うシチュエーションです。
「500歳だけど子供なんだよ」と自分を説明する宇宙人に対する幼稚園児の二人の反応がとても素直で微笑ましいものでした。とは言え、はると君は銀色のタイツに身を包み顔も銀色に塗って扮装している宇宙人こと加藤が怖いらしく、何度も「はると、こわいの」を連発。
加藤が「友達になって!」と言っても「遊ぼう」と言っても、「コマを回せたら、もう怖いって言わないで」とお願いしてコマ回しに成功しても、はると君の返事は「でもね、はると、こわいの。」
そんなはると君でしたが、並んでいるおもちゃの中に「折り紙」を見つけると、「あ、折り紙だ!」と元気な声を上げました。
そして折り紙を手に取ると、急に宇宙人にも「宇宙人も折り紙折る?」と折り紙を手渡したり、3人で向き合うように床に座り込むと一気にうち解けた雰囲気になりました。そして宇宙人が「もう、僕と友達?」と尋ねると「うん、超ともだち!超超超ともだち!!」と明るい返事が返ってきたのでした。
はると君は折り紙が大好きだったんです。
大好きで得意な折り紙がはると君に勇気と自信をくれたんですね。
自分の好きなこと、得意なことを持つって子供にとって、いや人にとってすごく大切なことなんだなぁ、という事のとても分かり易い例を目の当たりにして、本当に感動してしまった僕がいました。
そして、自分の得意なことって何だろう?と思うのと同時に、自分の大切な人の得意なことや自信を持てることに気付いたり気付いてもらって誉めるには、どういう視点を持てば良いんだろう?と考えながら、自信のあることを誉められた人はきっと嬉しくてハッピーな気分になるだろうな、と想像するとワクワクしてきました。
自分の得意なことは?と尋ねられるとこれまでは「なんだろう?」って考えちゃっていたけれど、これからは「相手の良いところや自信を持てるところを見つけて誉めること」を得意なことにしよう!
とても素敵な事ですね
すでに自然に出来ている
それを得意なことにするあたり~◎
ありがとうございまーす。
ワクワクしてもらう事を考えるとワクワクします。
常に意識して得意にします(^^v