4月 042009
 

ブログに写真を載せるようになって、前から欲しかったデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)への思いがより一層大きくなってきた。
先日会った友人が、デジイチを持ち歩き始めた影響も大きいな。
風景や料理の写真は、今のコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)で用は足りる。用は足りるけど、物足りない(笑)
もうちょっと広角で撮れたらな!とか、もうちょっと背景をぼかして撮りたい!と思ってしまう。
逆に、買ったとしてもそれくらいしか違わないのかも、という思いも無くはない。高い買い物だからね。
ちなみに今狙っているのはニコンのD90。
B001F79MRE


昔からなぜかニコンのカメラの味(?)が好きで、ずーっと気になっていたのに何故かフィルム一眼レフもコンデジもニコン製は買ったことが無い。
D90からもう1つ2つランクを落とすと、ぐっと手に入りやすくなるのだけれど、理由があってD90に的を絞った。その理由のひとつは、シャッターのレリーズタイムラグが感覚的に許される範囲であったこと。
簡単に説明すると、レリーズタイムラグというのは、シャッターを押してから実際にカメラの内部で撮影動作がされるまでの時間差(タイムラグ)の事を言って、デジタルカメラはこのレリーズタイムラグが結構長い。結構長い、と言っても当然1秒も掛かるわけではないけれど、未来を予知してシャッターを押すことは難しく、動いている被写体や表情のある被写体に対して「今だ!」と思って押したシャッタータイミングから少しでも遅れると「うむ・・・」と唸ってしまう写真が出来上がる。
そのレリーズタイムラグが、D90では約0.065秒となっている。
と書くと、それならD60が約0.045秒だ!と言う話になってしまうけど、そちらはまたAFのレンズモーターの話やら何やら、引っ掛かる所が多いのです。
というか、D60が0.045秒というのは、この日記を書くときに調べて初めて知って驚いた(笑)
そもそも、フィルム一眼レフを手にしたのはもう随分前。その当時に新発売された「ミノルタ X-700」に目を奪われてしまった。あの当時、ミノルタ X-700は何が新しかったんだろう?プログラムモードかな?正確に覚えていないけれど、画期的なカメラだったような気がする。
世界初とか新機能とか機能的なんて言葉には昔から弱い(笑)
NikonのD90なんとか、夏までには手に入れたい。
とりあえず、手に入る事を信じて念じてみる。
B001F79MRE


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